はじめてわが子を送り出した日のこと

 

先日の、まる初登園日の思い出です。

 

 

まるに持たせる幼稚園の荷物を最終確認。

ハンカチ、ティッシュ、出席シール帳…最後に、カバンの目印になるように、小さめのぬいぐるみキーホルダーを一つ付けました。

自分の持ち物がどれだか迷わないように…と、幼稚園で過ごすわが子の姿を想像しつつ、目印をつけるのも何だかいとしいなぁと感じたり。

寝顔を見ながら、生まれてからのことを振り返ってみたりして。

いよいよ幼稚園…まる自身も幼稚園や保育園で遊ぶ子供達を遠目から見ては『まるもあしょぶ?』なんて話していたこともあって、幼稚園を楽しみにしてたのできっと楽しく過ごせるだろうなと思う反面、初めて親から離れて集団の中へと入っていくんだなと思うと、やっぱり心配な気持ちも。

 

これから始まる幼稚園、そしてその後は小学校、中学校、高校…と、進んでいくんだなぁと思うと、

まるが生まれてからこの日まで、3年数ヶ月、ずっと一緒に過ごした日々は、その時は当たり前でいつまでも続くことのように感じていたのに、なんて短くて大切な日々だったんだろう、と。

余裕がなくて、疲れてしまって、まるが早く幼稚園に行くようになれば…なんて願った日だって、何度もあったけど。

 

朝起きてごはんを食べて、幼稚園の制服に着替えようと誘うと『まる いかない』『おうち いるからいいの いかないよ』

あらら…なんとなく、こうなるような気もしていたような。

前日の夜に付けておいた小さなぬいぐるみのキーホルダーでお誘いするのも、なんとなく想定内…

(すんなりと『あかったよ いいよ(わかったよ いいよ)』と言ってくれて、何だかまた成長を感じる。)

まだぶかぶかの制服、少し大きめに感じる帽子。

ぶじに準備ができて、バスを待つ間…

いつも私のストールを巻きたがるまる、この日も『バスが来るまでね』と話しつつ、ぐるぐる巻きに…

バスが見えたとき、

『わあ!きちゃった!どうしよう』って、ワクワクしたような緊張したような横顔。

緊張気味だけど、自らバスへ。

(…足が届かなくて抱っこで乗せてもらう。)

ドアが閉まって窓越しに見える、緊張して様子を伺ってる時の表情だなぁ。

笑顔で手を振って…

初めての幼稚園バス、まるが無事に乗ってくれたことに、まずはほっと一安心。

ほんのり温かいストールを巻き直して一人家に向かう道は、何だか少し淋しいような…

思えば私の方はこれまでに何度かまるにお見送りしてもらった事があったけど、こうしてまるの背中を見送るのは初めてのことで、まるは今までどんな気持ちでお見送りしてくれてたのかなぁとか、今更。

 

すごく静かに感じる家でほっと一息つくと、思わず涙が。

少し緊張気味だったまるが、楽しく過ごせて、笑顔で帰ってこられますように。

 

わが子が踏み出した小さな一歩に、こんな風に泣けてしまうのは何だか大げさかなぁと思いつつ…

これからきっと、もっともっと大きな世界へと飛び立って離れていくわが子を想像したりして、

今日はその未来に続く、本当に最初の一歩なんだなぁと思ったりすると、やっぱり感慨深いもので。

 

同時に、まるが生まれてからこれまでずっと一緒で、いつだってその成長を見逃さずにいられたこの3年数ヶ月の日々のことを『大切なんだ』『本当に短い期間なんだ』と、分かっていたような気がしていたけど…

それでも、一人になりたいと思った日だって、もう疲れたな早く寝ないかなぁなんて思った日だって、たくさんあって。

もっと話をして、もっと見つめて、大切に過ごせたんじゃないだろうか、とか。過去の自分に対してもどかしいような悔しさにも似てるような気持ちが湧いてきたりもしました。

(これも今になってこそ、そう感じられるわけで、その時はその時の自分なりに頑張っていたはずだから、あまり否定したり後悔したりすることはないとも思うのですが。)

 

そして、初登園から帰ってきたまるは、ちょっと汗をかいて、ニコニコ笑顔で、『ぶろっく あそんだの』『たのしかった!』と話してくれて、心から嬉しくホッとしたのでした。

 

…と、そんなこんな具合に感動したり浸ったりしちゃう余裕があるほど順調だった初登園日を終えて、次の日はというと……

そうですよね、一筋縄ではいかないですよね、ええ…笑

また、そんなまるの幼稚園通いの様子も描いて残していきたいと思います!

 

長々とお付き合いくださり、ありがとうございます😊✨

 

 

 

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